びゅんびゅん赤ちゃん物語②
①に引き続き。
無事に初ライブが終わって、みんなの話を聞くと終わってホッとしたといったところだった。
そして、次のライブ。
個人的には月1回は最低ライブをやるとして2回くらいを目標に置いていた。
流石に月1度じゃ、広がってゆかないでしょう。完全に趣味でやるならこんな面倒な事はしないなぁ。
ただ、みんな仕事もあるし、スケジュール的になかなかそうもいかないといったのが現状。
2017年年末に下北沢でザ・なつやすみバンドを観に行ったときにボーカルのお姉さんと少しだけ話す機会があって聞いてみたんだ。
「なつやすみバンドってメンバーが多いバンドですけど、スケジュール調整大変じゃないですか?」って。
そしたら、「自分ともう一人のメンバーはフリーでやっていて音楽一筋なのでなんとかなっているけど、やっぱり仕事しながらだと大変だと思いますよ。」と。
至極、まっとうな意見だ。
そういえば、SoberBrownのしょうじさんにも相談したところ「半年に1度のライブで良いって人もいれば、3,4本って人もいるから、同じモチベーションの人とやったほうがいい。」と。やはり、全うな意見だ。
無理をしたり、我慢してやるものでもないし、かといってちょっと無理してゆかないと具体的に動けないし。そのバランスって難しい。
具体的にライブを重ねて曲を研いで、レコーディングに繋げたかったんだよな。
ごちゃごちゃ書いてるけど、つまりライブがやりたい。
その先にレコーディングがある。
2本目のライブはベースにけんたが加入。彼の加入で曲の幅がグンと良くなった。
3本目は体調不良により急遽、3ピースびゅんびゅん赤ちゃん。さすがに突然だったから焦った。だって、俺ギター弾けないのにギターオンボーカル。元々は新井くんとやってた時はそうだったけど、心の準備が・・・。ライブをやってみた結果、そこそこウケたし、手ごたえを感じた。突然、パンクバンドになってしまったわけだけど。ここからはこの3人のメンバー。
サンプラーを使う曲も好きだからいつか再び演奏できる日が来るといい。
この3人で今後はどうなりたいかとか話した事ないけど、
少なくとも俺は人気になりたい、もてたい、金が欲しい。だね。それ以外、無い。
具体的にはライブを沢山して色んな人に観て貰って、曲をゴロゴロ作ってCDを聴いてもらいたいね。
やっぱり、人気になりたい、もてたい、金が欲しい。だね。
少し無理な事も肯定しながら。前向きにいうならばチャレンジしながらね!
根拠はなくても俺達3人ならどうにかなるでしょう!それがロックンロール!
縁があれば、ギター弾ける女子が入って、その子が歌いながらギター弾いて欲しいな。
ギター弾けなくても女子が入って欲しいな。女子がステージの見栄えがいいじゃんかー。
そんなわけで、次の曲聴いてください。一筋。
『一筋』
少し無理な事に頷いて自分の言葉飲み込んでる
後悔の夜わかってる部屋の模様替えはじめてみたり
窓をあけ空気を入れ替える
夜をこの体に吸い込んで
あがく程に見失う見えなくなる嫌気が刺す
誰か私を捕まえてて愛が消えないよに
今の馬鹿な自分なぞっては何もしないで寝転んでる
残念な朝やってきて鳥の鳴き声、自動車の音
街をこの窓から覗いてた
朝を手のひらで反射して
夢中だったあの時から繋がっているただ一筋
今は零れる涙でも愛が消えないよに
あがく程に見失う見えなくなる嫌気が刺す
誰か私を捕まえてて愛が消えないよに
夢中だったあの時から繋がっているただ一筋
今は零れる涙でも愛が消えないよに
光りが一筋
ラララ
では、羽鳥さん、山本さんお疲れ様でした。本当にありがとう!
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